すい臓手術後の生活
すい臓がん(すいぞうがん)の治療(ちりょう)には、手術(しゅじゅつ)によって病巣(びょうそう)を摘出(てきしゅつ)する「手術(しゅじゅつ)療法(りょうほう)」が積極的(せっきょくてき)にとられています。これは、すい臓(すいぞう)の場合(ばあい)、少し(すこし)でも残し(のこし)ておけば本来(ほんらい)のすい臓(すいぞう)の機能(きのう)の多く(おおく)を果たす(はたす)ことができるからです。それでもやはり手術後(しゅじゅつご)の生活(せいかつ)には、それなりの注意(ちゅうい)が必要(ひつよう)です。ましてや、すい臓(すいぞう)を摘出(てきしゅつ)してしまった場合(ばあい)には、すい機能(きのう)がなくなってしまうわけですから、その機能(きのう)を別(べつ)の方法(ほうほう)で補っ(おぎなっ)ていくことになります。すい臓(すいぞう)は、内分泌(ないぶんぴつ)と外分泌(がいぶんぴつ)という二つ(ふたつ)の働き(はたらき)をしています。内分泌(ないぶんぴつ)というのは、インスリンなどのホルモンがすい臓(すいぞう)内部(ないぶ)の血管(けっかん)循環(じゅんかん)のほうへ分泌(ぶんぴつ)される働き(はたらき)をいいます。一方(いっぽう)、すい液(すいえき)はすい管(くだ)というすい臓(すいぞう)のなかを貫い(つらぬい)ている管(くだ)によって、すい臓(すいぞう)の外部(がいぶ)へと分泌(ぶんぴつ)されていて、このように臓器(ぞうき)の外部(がいぶ)や体表面(たいひょうめん)への分泌(ぶんぴつ)を外分泌(がいぶんぴつ)というのです。すい臓(すいぞう)摘出(てきしゅつ)後(ご)は、終生(しゅうせい)にわたってインスリンと消化(しょうか)酵素(こうそ)を投与(とうよ)することが必要(ひつよう)となります。基本的(きほんてき)には、血糖(けっとう)の管理(かんり)、食事療法(しょくじりょうほう)です。特に(とくに)、脂肪(しぼう)の過剰(かじょう)摂取(せっしゅ)を避ける(さける)など、自己(じこ)管理(かんり)が求め(もとめ)られることになるため、手術前(しゅじゅつまえ)に術後(じゅつご)の生活(せいかつ)について医師(いし)から充分(じゅうぶん)な説明(せつめい)を受け(うけ)、納得(なっとく)したうえで手術(しゅじゅつ)に臨む(のぞむ)ことが大切(たいせつ)でしょう。すい臓(すいぞう)摘出(てきしゅつ)後(ご)に心配(しんぱい)される合併症(がっぺいしょう)としては、低血糖(ていけっとう)、低栄養(ていえいよう)状態(じょうたい)、感染症(かんせんしょう)が3大(だい)懸念(けねん)です。患者(かんじゃ)本人(ほんにん)が自己(じこ)管理(かんり)をうまく行っていく(おこなっていく)訓練(くんれん)をつんでいくと共に(ともに)、周囲(しゅうい)の協力(きょうりょく)も必要(ひつよう)となるでしょう。主治医(しゅじい)との連絡(れんらく)を蜜(みつ)にして、ちょっとでも異変(いへん)に気づい(きづい)たら早め(はやめ)に受診(じゅしん)するようにしてください。
すい臓がん 症状
すい臓がんの治療には、手術によって病巣を摘出する「手術療法」が積極的にとられています。これは、すい臓の場合、少しでも残しておけば本来のすい臓の機能の多くを果たすことができるからです。それでもやはり手術後の生活には、それなりの注意が必要です。ましてや、すい臓を摘出してしまった場合には、すい機能がなくなってしまうわけですから、その機能を別の方法で補っていくことになります。
すい臓がん 症状